これまでは、上の条件にあてはまるものをエロマンガとしてきたのだが…。
ヤングチャンピオン 烈 Vol.25 2010年 3/25号 [雑誌]
秋田書店
2010/02/16
480円
チャンピオン RED ( レッド ) いちご 2010年 03月号 [雑誌]
秋田書店
2010/02/05
750円
ヤングアニマル 嵐 2008年 5/1号 [雑誌]
白泉社
2008/04/04
370円
といった号によってはヤングコミックよりもエロい、個人的にグレーゾーンと感じる雑誌や、
誰にも言えないマル秘絶頂体験
ガールズポップコレクション
松文館
2009/02/26
660円
松文館のガールズポップコレクション、いわゆるティーンズラブのアンソロジー。
COMIC XO 絶! Vol.01
オークス
2010/03/25
電子書籍
最近ブログで取り上げている、電子配信や携帯コミックなど上記のカテゴリーに入らないものが多数あり、悩ましい限りだ。
オカズ目的のマンガ、というこれまた個人差の激しい定義もあるのだが、作家・読者それぞれの感覚が違い過ぎるのでここではとりあげない。
また作家による、これはエロマンガじゃないよという個人申告も、東京都からの有害図書指定との整合性に問題があることは否めないのでとりあげることはできない。
なにをもってエロマンガとするか、などということを考えること自体がナンセンスなのかもしれないが、はてなキーワードのリスト::エロ漫画家を編集していることもあって、それもなかなかいいづらいし、実際なにをエロマンガとするかが死活問題となってくる作家や出版社のためにも、定義に近いものがあるのが望ましいのはいうまでもない。
性器の描写の有無という、これまた海外の無修正画像を簡単に見られる時代には古めかしく思えるものが、そのわかりやすさと客観性によって、正直、とても魅力的に見えるのだ。