児童ポルノ禁止法案に断固反対する

2009/06/27

「『Santa Fe』を1年間で処分すべしとする与党案に驚く」保坂展人のどこどこ日記 2009/06/26

まだ未見のの方はとにかく、上の記事を読んで欲しい。児童ポルノ禁止法案のひどさが良く解るはずだ。
「内容を見ていないからわからないが」
などという阿呆なことを国会で答弁する、警察官僚上がりのはなし康弘議員とそのお仲間が提出した、児童ポルノ禁止法案を断固阻止せねばならない。
さらに、もし私がはなし康弘議員の地元、茨城県3区に住んでいたならば、今度の衆議院選挙は絶対に対立候補に投票するだろう。
レイプレイ事件で起きた一連の騒ぎを見ていて、児童ポルノの制限もやむなしか、と少し“引いて”しまったのだが、出てきた法案の中身を見てあまりのひどさに、これまたあらためて児童ポルノの単純所持の禁止に断固反対する、といわねばならないと決意した。
特にひどいのは第三項、

三  衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの

これが通ってしまったら、ヤングマガジンのバックナンバーを持っているだけで逮捕、ということになる。
とんでもない話だ。
私は警察による恣意的な逮捕を許し、表現の自由の抑圧する、児童ポルノの単純所持禁止に断固反対する!

ここからは愚痴になる

反対・賛成どちらの側も、どうしてこう極端なのだろう。
確かに、議論が煮詰まると、最終的にはどうしても原則論のぶつけ合いになってしまうのだが、そうなってしまう前に妥協案を模索するのが政治の役割だと思う。
双方が相手の立場を想像し、互いの意見を尊重しながら話を進めれば、両方が満足するとまではいかないが、少なくとも納得できる合意はできる、というのはナイーブ過ぎるのだろうか?
随分前から日本のあちこちで見られることだが、特に国政の最高機関である国会において、合意を作り出すための能力が著しく低下している。
現況に徒労感ばかりがつのる、というのが正直なところだ。

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